日本共産党
前川崎市議会議員(多摩区)

赤石ひろ子

ブログ
2021年4月24日

地域の話題、日々雑感―さんぽみちー

市長選へ始動-市政・新年度予算学習会でコロナ対策について説明

真剣な講演と学習の場となった「学習会」(4月24日、多摩区内)
私はコロナ対策の乏しさで講演。(同)

 今年秋の川崎市長選挙に向けて、川崎各地で「川崎民主市政をつくる会」の活動が始まっています。多摩区では本日4月24日(土)に菅会館で「川崎市政・新年度予算学習会」が開催され、各地域、民主団体から40名が参加しました。
 【1】事務局の市古博一さん(前回の市長選候補)が、この間の活動と対市交渉の報告及び「民主市政の会」政策について説明。
 【2】続いて、井口まみ市議会議員が、メインテーマである川崎市の2021年度予算の特徴を、“市民のための予算になっているか”という視点で講演しました。
 「川崎市は財政が厳しい」と市民に印象づけようとする論調を、減債基金のからくりや地方交付税のしくみなどから解き明かし、さらに大企業向け、不要不急の大規模開発への予算の大盤振る舞いぶりを暴露しました。
 【3】私も、3月議会の代表質問ダイジェスト版を導入として、川崎市の消極的なコロナ対策について、病床ひっ迫時の高齢者・障がい者施設への119番通報制限通達にみる市長の「命の選別」的な対応、医療提供体制拡充への怠慢、大規模なPCR検査の意義否定のロジックなどを、健康福祉委員会での質疑応答などを引いて解説しました。
  
 今後、「多摩区民主市政をつくる会」では、地域要求をまとめて多摩区長との懇談会を予定しています。
 市民本位の市政を実現するために、さまざまな市民運動がつながり、声を上げていきましょう。



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