日本共産党
前川崎市議会議員(多摩区)

赤石ひろ子

ブログ
2021年5月7日

地域の話題他、日々雑感―さんぽみちー

多摩区・平和行進で歩き、訴えました

多摩区役所前での集会(赤石は右から3人目、5月7日)
向ヶ丘遊園駅南口の宣伝行動で私もスピーチ(5月7日)。

 「核兵器廃絶」を訴えて歩く平和行進は、1958年に始まり、今年で63年目。1月22日「核兵器禁止条約」が発効し、画期的な一歩を踏み出した今年、多摩区では5月7日(金)10時、多摩区役所を起点に平和行進が開催されました。多摩区原水協・年金者組合多摩支部・新婦人多摩支部ほか、民主団体や個人が参加。多摩区長のあいさつにつづき、各団体のスピーチ、日本共産党を代表し井口真美市議もメッセージを述べました。
 平和行進の参加者は予想の2倍以上の参加となり、53名が、横断幕やのぼり、プラカードなどを持って登栄会商店街を通り、向ヶ丘遊園駅北口までパレード。その後、南口に移動して、宣伝行動や署名活動を行いました。
 私も、南口宣伝ではマイクを握り、「年齢や人種を超えた全世代、全人類の問題である核兵器廃絶を、いまこそ、一日も早く実現するために声を上げよう」と訴えました。
 「日本は核兵器禁止条約に署名、批准すべき」という世論は70パーセント以上にのぼります。にも拘わらず、先日のバイデン米大統領との会談でも、核保有国アメリカの「傘の下」を明言した菅首相。唯一の被爆国として、むしろ核兵器廃絶をリードすべき立場の日本が、条約の署名も批准もしないどころか、核保有国側につくとは。
 コロナ対策もしかりですが、日本は世界でいちばん恥ずべき国に成り下がったと、情けない思いです。
 だからこそ、やはり行動する、声を上げることが大事。そして、今年秋までに行われる総選挙で政権を変えて、民意がきちんと反映される政治を実現しなければと改めて思いました。 



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