日本共産党
前川崎市議会議員(多摩区)

赤石ひろ子

ブログ
2021年12月3日

市議会活動REPORT

共産党市議団で臨海部を視察

 12月2日(木)午後から、日本共産党川崎市議会議員団で臨海部視察を行いました。
 川崎市港湾局所管の巡視船「あおぞら」に乗って約1時間、港湾部理事者の説明を受けながら浮島、東扇島、扇島などを視察しました。京浜工業地帯に林立する石油コンビナートや倉庫群、また石炭火力発電所を間近に見る絶好のチャンス。
 コンビナート全体に供給される巨大なパイプラインを見ると、対岸の羽田空港から飛び立った飛行機が万が一ここに墜落したら…、と思わず恐ろしい想像をしてしまいました。
 また今回は、いま拡幅が求められている堀米部のコンテナ・ターミナルは、初めて管理棟内部から全体を見ることができました。
 着岸した船からコンテナがガントリー・クレーンで釣り上げられ、シャーシへ積み下ろされる作業工程。しかし、ターミナルに近いコンテナ・ヤードの2列ほどは未使用で、雑草が生えている状況。本当にヤードは足りないのでしょうか?
 しかも、川崎港から出てゆくコンテナは空コンテナのほうが多いそうです。これは平たく言えば輸入超過ということであり、内需にどれほど貢献しているのか疑問がわいてきます。
 後半は、川崎市健康安全研究所も入っているLiseを視察。「あおぞら」による臨海部視察は、申込をすることで一般市民も可能です。川崎市北部で暮らす私たちにはなかなか想像できない臨海部の現状。やはり一度は見ておきたいものです。



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