日本共産党
前川崎市議会議員(多摩区)

赤石ひろ子

ブログ
2020年11月25日

地域の活動など日々雑感―さんぽみちー

京浜協同劇団「コロナ退散! 笑劇場」へ

楽しませてくれた京浜協同劇団のお芝居

 長引くコロナ禍で、演劇や音楽など、文化・芸術の担い手の皆さんは本当に苦労されています。私のよく知る和太鼓アーティストも無観客ライブをネット配信するなど、さまざま工夫をしながら活動を継続しています。しかし、やはり、演者と観客とが一体になれるライブステージに勝るものはないでしょう。
 そんななか、川崎市幸区の京浜協同劇団が、11月21日(土)から29日(日)までの5日間、完全予約制で人数を制限しての特別公演を敢行。私も22日(日)の午後の部を鑑賞しました。
  
 「コロナ退散! 笑劇場」と銘打ったステージは、感染防止に配慮して、少人数、小時間で完結する演劇、演芸、大道芸、ピアノ演奏など、オムニバス形式となっていて、貫くテーマは「笑い」です。
 幼いころ夢中で観たTV人形劇『ひょっこりひょうたん島』のテーマソングに「苦しいこともあるだろさ、悲しいこともあるだろさ、だけど僕らはくじけない。泣くのはいやだ、笑っちゃお♪」というフレーズがあったことを思い出しました。こんなときだからこその「笑い」、大事です。
 お笑いのトップバッターは、漫才「そのこ&トシちゃん」。華やかなマジックと続き、笑いの古典芸能=狂言を土台にした狂言芝居「なろうことかな」、若さ炸裂のアクロバット大道芸で大いに笑わせた後は、格調高いピアノ演奏で締める。
 本当に久しぶりの生のステージに、心癒されました。芸術・文化は、生きていくためにやはり欠かせないものです。守るのは私たち観客、そしてまた、政治の仕事でもあります。



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